PIPSとは
FXトレードを行っていく上で
先ず知っておくべき用語として
pipsというものがあります。
pipsは「ピプス」と読みますが、「ピップス」と読む場合もあります。
これは
「percentage in point」の略称で
FXでは「通貨の1%」「値動きの最小単位」を意味します。
FXの取引画面を見たことがある方は、わかるかもしれませんが
通貨に値動きがあるとリアルタイムで数字が増減する箇所があります。
↑↑上の画像の赤枠で囲んでいるところ↑↑
この数字の小数点第2の位置がpipsとなります。
これは日本円で考えると
最小単位1円に対して1pips=1%なので
1pips=0.01円。つまり1銭ということになります。
ですので、10pipsの値動=1円の値動きということです
これを米ドルで考えた場合は、
最小単位は1セントなので1pips=0.01ドル=0.0001ドルということになります。
この理論を基準とし、
取引中は自身が取引に使用している金額に応じて、資金の増減が発生します。
FXにおいては
値動きを表現する際、必ずpips(ピプス/ピップス)で表すので
先ず初めに覚えるべき用語と言えるでしょう。
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